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夏の交通安全運動で自分を見つめなおそう!

こんにちは!千葉・東京で軽貨物ドライバーを募集しているエアフォルクグループのホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます!

 
 
先日大変気になる記事が新聞に掲載されていました。
「事業用軽貨物車を第一当事者とする重大事故がここ5年間で8割増えた」という内容のもので、その交通事故のほとんどが業務中に発生しており、事故現場は宅配需要の多い都市の住宅街に集中、急いでいたことによる不注意という理由が多いと書かれていました。
ネット通販の普及を背景に、荷物量が10年前の1.5倍にもなっていること、黒ナンバーがその配達の主要な担い手であること、その始めやすさから新規参入の個人ドライバーが増えていることなどがあり、それらの要因から個人事業主であるドライバーは労働基準法の対象外であるため、労働時間が規制されることなく「過重労働」に陥っている可能性があるとしてそれが交通事故多発に繋がっているのではないかとの見解でした。
実際ある軽貨物運送業の労働組合での調査によると回答した人のうち4分の1が一日の労働時間が12時間を超えており、約半数が週6日以上働いていたということです。

 
そうせざるを得ない部分があり、規制するものもないとなると変化は難しいものなので、問題の解決となる法の整備も切望するところではありますが、すぐにでもできることといえば、やはり交通事故を起こさない巻き込まれないように安全を意識し危険を予測することではないでしょうか?

 
 
イベントごとやレジャーも多くなるこれからの時期、予想外の混雑や慣れない場所での運転・飲酒の機会が増え、同時に交通事故が多発する傾向にあることから、春・年末の交通安全運動とは別に各都道府県単位で「夏の交通安全運動」を実施しているところが多くあります。

 
当社と関わりの深い各県ではどのようなことに重点をおいた交通安全運動が展開されているのか、それを今回は確認したいと思います。

 
【東京都】

東京都は例年夏の交通安全運動は実施していません。

・2021年に15年ぶりに更新した交通安全スローガン「たくさんの 笑顔が走る 首都東京」が掲げられています。
・今年上半期の累計死者数は58人で前年同期とほぼ同じで推移しています。

 
【千葉県】

 7/10(日)~7/19(火) 夏の交通安全運動
 
 スローガン「自転車も ルールを守る ドライバー」
  [重点項目]  〇自転車の安全利用の推進     〇飲酒運転や速度超過など悪質危険な運転の根絶
         〇子供や高齢者を始めとする歩行者の安全確保
         〇後部座席を含めたすべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

・横断歩道上における歩行者の優先義務を運転者に徹底し、横断歩行者の保護などを強化することを目的とした「ゼブラ・ストップ活動」を行っています。横断歩道手前での「前方注意」「ブレーキ」「ライト」「ストップ」のことです。
・千葉県ではこの令和4年7月1日から自転車保険への加入が義務化されました。
・上半期の累計死者数は57人で前年同期より2人少なくなっています。
・歩行者のいる信号のない横断歩道での車の一時停止率は、全国で千葉県だけが2年連続で下がっているため、取り締まりが強化される可能性があります。
・可搬式オービスによる速度違反の取り締まりを強化しており、昨年の摘発数は5316件で前の年の5倍となっています。生活道路や登下校時間帯の通学路に注意しましょう。2022年度中に運用台数を3台➡10台に増やすとしています。
・ほぼ毎日速度超過と飲酒運転の取り締まりを実施中です。

 
[埼玉県】

 7/15(金)~7/24(日)  夏の交通事故防止運動
 スローガン「人も車も自転車も 安心・安全 埼玉県」
 [重点項目] 〇子供と高齢者の交通事故防止 〇自転車の交通事故防止 〇飲酒運転の根絶

 7/20(水) 交通事故死ゼロを目指す日・歩行者保護の日
 7/22(金) 自転車の交通事故防止の日・飲酒運転根絶の日

・上半期の累計死者数は52人で前年同期より9人少なくなっています。
・7/20,22,26は昼間と夜間でそれぞれ速度超過・交差点関連・歩行者妨害・飲酒といった取り締まりの実施を予定しています。

 
【神奈川県】

 7/11(月)~7/20(水)  夏の交通事故防止運動
 スローガン「交通ルールを守って 夏を楽しく安全に」
 [重点項目] 〇過労運転・無謀運転の防止   〇高齢者と子供の交通事故防止
        〇自転車の交通事故防止     〇二輪車の交通事故防止

・毎月1日は県民交通安全の日、毎月5日はチリリン・デー、毎月15日は高齢者交通安全の日、毎月30日はゾーン30の日としています。
・シートベルト着用率について昨年12月の調べでは、一般道においては運転席・助手席・後部座席の着用率が全国平均を上回る数字なのに対して、高速道路では後部座席の着用率が全国平均よりだいぶ低くなっています。
・上半期の累計死者数は58人で前年同期より6人多くなっています。昨年は7月~12月まで連続して前年同月を上回る死者数となっていて取り締まりの強化が予想されます。
・6/28に今年の累計交通事故発生件数が1万件を超えました。

 
【茨城県】

 7/20(水)~7/31(日)  夏の交通事故防止県民運動
 スローガン「気をつけて子供に自転車お年寄り」「家族より大切ですか?その一杯」「わすれないルールと注意とヘルメット」
 [重点項目] 〇歩行者(特に子供と高齢者)の保護    〇自転車の安全利用の推進
        〇妨害運転や飲酒運転等の悪質危険な運転の根絶

・7/22(金),7/29(金)は飲酒運転根絶のための県下一斉広報日になっています。
・自転車が関係した交通事故の7割近くが交差点で発生しているというデータがあるので注意して下さい。
・上半期の累計死者数は33人で前年同期と同数となっています。

 
 
各県の取り組み等おわかり頂けたでしょうか?
各県警や交通安全協会などからは直接様々な情報を得ることができます。交通事故について全国的な傾向はありますが、それと異なる場合もありますので、地域の特色や日常走る道の危険個所なども把握して、日々の運転をより安全にしていきたいものですね。

運送業においては特に交通事故が及ぼす影響はとても大きいものがあります。加害者にも被害者にもなることがあってはいけませんし、社会貢献しているともいえて、日々汗を流して頑張っている業務で上記新聞に載った記事のようなことから後ろ指を指されるようなことにもなってほしくはありません。

繁忙期に加え、晴れても雨が降っても鬱陶しく感じるこの時期は疲れも一層溜まりやすい時でもあります。注意力が散漫になりそうになることもあるかもしれません。だからこそいつも以上に体調管理の重要性を実感するのではないでしょうか。
軽貨物運送ドライバーの事故の原因が過重労働にあるかもしれないと言われているところもあります。時には無理をしないということも必要かもしれませんね。事故を起こしてしまったら、お客様や仕事仲間にも迷惑をかけることになってしまいますから。

この夏の交通安全運動を機に、今自分が運転をする中で漫然となっているものはないかや体調管理がしっかりできているかなど、今後も安全運転を前提とした業務とすることができるように見つめなおしてみましょう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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