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6月の運転業務で気をつけたいこと

2022/06/02

こんにちは!千葉・東京で軽貨物ドライバーを募集しているエアフォルクグループのホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます!

 
 
いよいよ本格的な梅雨の時期が迫ってきました。日本気象協会の予想では、現在すでに梅雨入りしている沖縄・奄美を除き、全国的に6月10日以降南の方から順次梅雨入りしていくようです。
そこで今回は雨の多いこの6月に運転業務である軽貨物運送業が特に気をつけていきたいことを確認しておきたいと思います。

 
 
雨天時の特徴は道路が濡れて滑りやすくなることと、雨粒や水滴によって視界が悪くなることです。そのため交通事故数は晴天時の4倍で、「車両への追突事故」と「施設(側壁や中央分離帯など)衝突事故」がとても多くなっており、その原因も運転操作ミスや安全確認不十分によるものが大半を占めます。

次の雨の日の運転で気をつけたいことの項目をチェックして、自分の運転態度を確認してみましょう。

・車間距離をいつもより多めにとって運転するよう心掛けている
・交差点で右左折する際は前車の急停止を予測している
・黄信号で無理に交差点通過をしないようにしている
・下り坂では早めに減速するようにしている
・ミラーの視界が悪いので進路変更は慎重に行っている
・トンネルの出口付近では前車が減速することを予測している
・高速道路では速度を落とし車間距離を多めにとって運転している
・高速道路では進路変更をできるだけしないよう心掛けている

チェック結果はどうでしたか?「はい」とならなかった項目があったら反省し、特にそこに気をつけて運転をするようにしましょう。

 
雨の日の事故やトラブルを避けるために運転者の安全運転意識と判断が必要なのはもちろんですが、「車両管理」や「運行管理」も非常に重要となります。

「車両管理」⇒雨の時期にそなえ、整備は済んでいますか?タイヤやブレーキなどの足回りやワイパーやライト等、雨の中の安全な運転に必要となる車の機能のチェックと整備は怠ってはいけません。過去には整備不良が原因で運転者が死亡・数人の歩行者が巻き込まれた事故で、再三にわたる運転者からの要整備報告にもかかわらず点検・整備をしなかった運送会社社長が実刑判決を受けたという例もあります。
「運行管理」⇒運行管理者は日常の点呼や点検の確認・安全運転指導はもちろん、各運転者の運行状況をしっかり把握する必要があります。突然の悪天候や異常気象時にはなおさらです。

この二つは絶対に形骸化してはならないものです。また現場の運転者にすべてを担わせるのではなく、状況報告・輸送の可否含めた指示など現場とやりとりを欠かさず、会社としてどうするのかが大切でもあります。

 
 
国土交通省は異常気象下での荷主の輸送強要の事例や実際にトラックが横転したり水没したりする事故が多発している状況をうけ、2020年2月28日に異常気象時に貨物運送を行う場合に輸送の安全を確保するための措置を講じる目安を通達しています。
運行管理者は異常気象時における輸送の安全を確保、ドライバーの生命や身体を守り、物流機能を維持するため、目安を参考に運行計画の見直しと荷主への説明を行うこととしています。

 
《異常気象における措置の目安》(トラック貨物運送事業対象)

【降雨時】
 20~30㎜/h  ワイパーを速くしてもみづらい ➡輸送の安全を確保するための措置を講じる必要あり
 30~50㎜/h  高速走行時ハイドロプレーニング現象が起きやすい ➡輸送を中止することも検討すべき
 50㎜/h以上  車の運転は危険 ➡輸送することは適切ではない
【暴風時】
 10~15m/s  吹き流しの角度が水平・高速運転中は横風に流される感覚がある 
                                       ➡輸送の安全を確保するための措置を
 15~20m/s  高速運転中では横風に流される感覚が大きい            講じる必要あり
 20~30m/s  通常の速度で運転するのが困難 ➡輸送を中止することも検討すべき
 30m/s以上  走行中のトラックが横転する ➡輸送することは適切ではない
【降雪時】
 大雪注意報が発表されている時は必要な措置を講じるべき
【視界不良時】(濃霧や風雪等)
 視界が概ね20m以下である時は輸送を中止することも検討すべき
【警報発表時】
 輸送の安全を確保するための措置を講じた上で輸送の可否を判断すべき

 ※上記の目安で輸送を中止しないからといって直ちに行政処分が行われるものではありませんが、監査などで輸送の安全
  を確保するための措置を講じずに輸送をしたことが確認された場合は基準に基づいて行政処分が行われます。又、荷主
  が上記の異常気象時に輸送を強要した場合には荷主勧告の検討材料になります。

 
 
もう一つ健康管理面で気をつけたいのが「熱中症」です。
 
この時期気温も湿度も徐々に上がってきます。熱中症は真夏に多いと考えがちですが、むしろ暑くなりきっておらず身体が暑さに慣れていない今のほうが熱中症リスクは高いと言えます。先日のような突然の真夏日・猛暑日には特に注意が必要です。

普段から運動をよくする人はリスクが少ないとも言われるので、筋トレやヨガなどで汗をかき身体を暑さに慣れさせる『暑熱順化』を行うと良いでしょう。これが上手くいくと汗をかきやすくなり身体が熱放散を上手に行えるようになり、汗に含まれる塩分も減るため、大量に汗をかいてもナトリウム不足による熱中症発症を防ぐことができます。

政府は屋外での新型コロナ対策について、人との距離が確保できなくてもほとんど会話を行わない場合は「マスクの着用の必要なない」との方針を示しています。屋外作業や車内などでは適宜マスクを外す習慣をつけましょう。これも熱中症対策となります。
また温度だけでなく湿度や熱幅射なども加味した『暑さ指数(WBGT)』を熱中症リスクの指標としましょう。
暑さ指数は熱中症予防を目的に人体と外気の熱のやりとりに着目して考えられた指標です。暑さ指数の値が高い場合、たとえ曇っていて気温が高くなくても熱中症の恐れが高いということです。
環境省の「熱中症予防情報サイト」ではこの暑さ指数についてとその実況と予測値を掲載しているので参照してください。

熱中症の危険な兆候をおさらいしておきましょう。
 〇めまいや顔のほてりを感じる 〇手足がつる・筋肉痛がする 〇汗がひどくて止まらない 〇頭痛・吐き気がある
 〇倦怠感がありまっすぐ歩けない 〇水分をとろうとしても上手く水分補給できない 〇体温が高く呼びかけに応答できない
 
軽貨物運送業は基本一人で業務を行います。倒れてしまったり意識を失っても誰にも気づいてもらえない可能性もあります。
けして無理はせず、少しでもおかしいと感じたら速やかに冷房の入った場所で休憩し、水分・塩分の補給を行いましょう。

 
 
「雨の中の安全運転のポイント」「車両管理・運行管理」「熱中症」、この3点を中心に意識した業務を行ってみて下さい。
いつも以上に様々なところで気を遣う月ですが、何事もなく梅雨明けを迎えることができるよう十分気をつけて業務に励みましょう。

 
 
 
 
 
 
 
 
雨の日もお客様の大事な荷物を安全に大切にお届けいたします!
異常気象の場合は遅れや配達ができないといったことがどうしても発生する可能性がございます。お荷物は余裕をもってご依頼頂けるととてもありがたいです。

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