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早めの冬支度を!ータイヤのチェック&長持ちさせるポイントー

2021/11/18

こんにちは!千葉・東京で軽貨物ドライバーを募集しているエアフォルクグループのホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます!

 
 
11月10日、気象庁が「ラニーニャ現象」の発生を発表しました。2020年夏から2021年春にかけてもラニーニャ現象が発生していたので、冬季2年連続ということになります。

ラニーニャ現象とは太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面温度が平年より低い状態が続くことで、そうすると太平洋赤道域では東風が強くなり西部に暖かい海水がより厚く蓄積されます。これにより海水が暖かいインドネシア近海で対流活動が活発化し、中国大陸では高気圧が強まり、そのため偏西風が押されて中国付近で北に蛇行、日本付近では南に蛇行し、日本には寒気が流れ込みやすくなります。

昨年の冬は前半に強い寒気が流れ込んだことで、群馬県や新潟県で24時間の降雪量が1mを超えるという記録的な大雪となり、関越自動車道では多くの車両が立ち往生する大規模交通障害が起きたことは記憶にまだ新しいですね。西日本日本海側でも降雪量が多くなりましたが、冬の後半は寒気の南下は弱く、冬を通してみたとき東日本・西日本・沖縄・奄美では暖冬でした。

今年は10月上旬に厳しい冷え込みがあったものの、ここまで全国的に平年より気温は高い状態で推移してきました。しかしこの後11月下旬は平年並みの寒さに戻り、12月に入ると全国的に気温が平年より低くなり、暖かかった分寒さが厳しく感じられそうです。

気象庁や日本気象協会が発表している今季の12月~2月の気温の予報はいずれも北日本以外ほとんどの地域で平年より寒くなるとしています。
ラニーニャ現象発生時は、冬を通して寒冬とならなくても場所によって一時的に流れ込む強い寒気により厳しい寒さや大雪になる可能性があります。特に東日本・西日本・沖縄・奄美では平年より気温が低くなる傾向にあり、また西高東低の気圧配置になりやすいことから日本海側では降雪量が増えます。
ラニーニャ現象は3月ごろまで続く可能性もあり、そうすると春先まで寒さが続くことになります。

このような状況から、今冬はいつもよりも早めに冬支度をしておいたほうがよさそうです。
運送業にとっては日々の天気は業務にも影響があるため、より一層天気予報や天気の移り変わりに注視しなければいけない冬になりそうです。

運送業の冬支度といえば特に大事なのがスタッドレスタイヤやチェーンといった通常のノーマルタイヤでは対応しにくい雪や凍結への対策でしょう。たとえ雪が降り積もる日であってもお客様への配達を止めたり時間を遅らせるわけにはいきません。あまり雪が降らない地域でも凍結はあるのでスタッドレスタイヤは必要であるとも言われます。スタッドレスタイヤを使用するしないに関わらず、シーズン前のタイヤのチェックは不可欠です。
そこで今回はタイヤのチェックと長持ちさせるポイントを確認しておきましょう。

《タイヤチェックのポイント》

 
〇残り溝➡タイヤの溝が新品時から50%以上摩耗していないか

スタッドレスタイヤはタイヤ側面の矢印の延長上にプラットホームと呼ばれる摩耗の具合を判断する目印の凹凸があります。これが他の部分と同じ高さになると50%摩耗したという交換時期のサインです。
ノーマルタイヤもタイヤの残り溝が半分よりもっと摩耗するとブレーキが作動してから車が停まるまでに走行する距離(制動距離)が伸び始めるという実験結果があります。この残り溝半分というのは多くのタイヤで新品時の溝が8㎜なので具体的な数字にすると4㎜ということになります。どちらのタイヤも残り溝は法律上1.6㎜以上ないといけないと定められていて(ノーマルタイヤでは残り溝1.6㎜以下になるとスリップサインと呼ばれる△のマークがでてくる)、逆をいえば1.6㎜までは走れるということになりますが、新品から半分以上摩耗しているのであればタイヤが十分な性能を発揮できないということなので早めに交換したほうがよいでしょう。

 
〇見た目➡タイヤに傷やひび割れ・偏摩耗がないか

大きなものが刺さっていたり、トレッド部にひび割れや深い傷があったり、摩耗の偏りがあまりに極端の場合は交換が必要になります。スタッドレスタイヤは低温でも硬くなりにくい柔らかいゴムで雪道や凍った路面に密着することで安定した走りができることが最大の特徴です。特にゴムの劣化の可能性を表すひび割れと接着面が減ることによってその性能が減少する偏摩耗に注目してチェックしましょう。

 
〇乗り心地➡運転時、走行音が大きい・ブレーキがききづらい・振動が大きいと感じることはないか

実際自分が運転している時に感じる違和感や異変もタイヤのゴム劣化や性能の減少などを判断するための大事なポイントです。そのようなことを感じたら、たとえ点検したばかりであったとしてももう一度細かくタイヤの点検をしましょう。
ちなみにスタッドレスタイヤはノーマルタイヤに比べるともともと走行音がうるさく、慣れるまではかなり気になるくらいの音がするものなので、履き替えたばかりの時はそのことを念頭においておく必要があります。また、その間になにか異変があっても気づきにくいということに注意しましょう。

 
タイヤはゴム製品です。時間の経過とともにゴムから油が揮発し柔軟性が失われ特性が変化していきます。各メーカーではノーマルタイヤは5年、スタッドレスタイヤは4年を目安に交換を推奨しています。上記のチェックをした時何も問題なくてもその年数経過しているようであれば、交換を考えるか頻繁に点検をしつつ使うことをオススメします。

 
 
《タイヤを長持ちさせるコツ》

 
●適正な空気圧を保つ

空気圧管理はタイヤを長持ちさせることにおいてとても大切なポイントです。車両ごとに設定されている適正な空気圧にこまめに調節することがタイヤに余計な負荷をかけることがなくタイヤの寿命をのばします。燃費もよくなるので一石二鳥ですね。月に1回は点検するようにしましょう。

 
●タイヤローテーションを行う

タイヤは装着場所によって摩耗の仕方が異なり、ずっと同じ位置で使用していると同じところばかりが擦り減っていってしまいます。上記で述べたとおり、極端な偏摩耗はタイヤを交換しなければならなくなり、長持ちさせることができません。そこで必要になるのがタイヤローテーションです。装着位置を入れ替えできるだけ均等に摩耗するよう調整します。ノーマルタイヤなら走行距離5,000㎞~10,000㎞で、スタッドレスタイヤならシーズンごとのタイヤローテーションが推奨されています。一般的な走行距離なら半年~1年に1回というところですが、私たちのような運送業は走行距離で都度チェックしていったほうがよいでしょう。ちなみに、FF車かFR車か回転方向が決められているタイヤかなどによりローテーションのやり方は異なります。

 
●適切な方法で保管する

使用中のタイヤであっても、いつも駐車している場所などによってタイヤの状態は変わってくると言います。
保管する場合には、「直射日光や雨が当たらず、できるだけ温度変化の少ない、通気性のよい場所」に置くことがタイヤにとって最も適切な方法です。油類や熱源・電気火花のでる装置のそばで保管すると変質や発火の原因にもなり危険なのでその点にも注意しましょう。
ホイールを装着したまま保管するならタイヤの空気を通常の半分程度抜いておく、またタイヤを横にして置くことで変形や劣化を抑えらえます。タイヤカバーやタイヤラックといった保管に有効な商品も多く販売されていますのでそれらも利用したり、スペースがないなど自宅での保管が難しい場合はタイヤ販売店等で預かるサービスも行っているので相談すると良いでしょう。

 
上記のようなポイントはありますが、異常をいち早く見つけられる乗車前の日常点検や急ブレーキ・急ハンドルなどをしない安全運転がなによりも大事であり、それがタイヤの寿命をのばすことに繋がります。

 
 
タイヤの点検や長持ちさせるポイントについておわかり頂けましたか?

一見、溝の深さが十分にあり見た目もきれいであっても交換時期をむかえているということもあるそうです。運送業にとっては仕事に欠かせない車のことですから、自分でしっかり見極められることも大事なことですが、不安がある場合やよくわからない時はディーラーやカー用品店などの専門スタッフにも相談してきちんと解決し、安心安全に業務を行えるよう心がけていきましょう。

 
 
スタッドレスタイヤを使う場合、通常12月の中旬か気温が7℃以下の日がでてくるのを目安に履き替えますが、今冬は上記のような理由からその限りではないかもしれません。今季初めての雪ともなれば、ガソリンスタンドやカー用品店は履き替えの依頼で大変混みあいますよね。そういったことに巻き込まれないためにも情報から先を見通し早めの対応をしていきましょう。
履き替えた際には、スタッドレスタイヤが乾いた路面が苦手で制動距離が30%増し、濡れた路面では45%増しになることも意識して運転に気をつけてください。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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