ストレスを溜めない人付き合いの仕方
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もうすぐ新年度が始まって一ヶ月。GWの休みを経て、心機一転張り切ってやってきた疲れがどっとでてしまったりする頃ですね。特にこの4月から新しい環境での生活や仕事がスタートした人は慣れないことや新しい人間関係に少しずつストレスを感じているところもあるのではないでしょうか?
今回はこれを機に特に悩む人も多いこの人間関係について、ストレスを溜めずに良い関係を築くにはどうしたら良いのか・どうすべきかを覚えておきましょう。
◎対策その1【頑張り時でも頑張りすぎない】
特に新しい環境での数ヶ月間は、周りの人があなたがどんな人なのかを知りたくてチェックされているような状況であるとも言えるため、プレッシャーも感じることでしょう。実際、働き始めの時期などは人生において頑張り時であることは間違いありません。しかし、頑張りすぎて心や体を壊してしまうようなことがあれば、早速迷惑をかけてしまったり、場合によってはせっかく得た新しい環境に居続けることができなくなってしまいます。ですので、『自分の限度を理解』し、安請け合いせず『できないことは難しいと言える』ようにして頑張りすぎないことも大切です。ポイントはただ「できない」ではなく、《相手が納得できるような伝え方をすること》(例えば「今これだけの仕事を抱えているので自分ではこれ以上は難しい」「締め切りを延ばしてもらえるのであれば可能」など)、《わからないことは素直に聞くこと》で、そうすることで「やる気がない」と勘違いされたりすることを防ぎ、より信頼関係を築きやすくなるでしょう。
◎対策その2【気の合う仲間を一人はもとう】
新しい環境に限らず自分が身を置く場所では様々なことが起こり得ます。理不尽に感じたり、これはおかしいと思うことも出てくるものです。そんな時『心を開いて話せる仲間がいて、一人で抱え込ます吐き出せる』と気持ちが随分と楽になることでしょう。そういう相手がいることで職場でさえいくのが楽しみになることもあります。心許せる人がいないという人は、まず気の合いそうな人を見つけて、食事に誘ってみて下さい。人との距離を縮めたい場合は《自分から自己開示をしていろいろな話をすること》が相手も心を開いてくれるきっかけとなりやすく重要だと言われています。
◎対策その3【気の合う仲間以外の人とは程よい距離を保つ】
「仲間をたくさんつくる」・・・もちろんそれも良いと思いますし、そういう方が合っているという人もいるでしょう。でもあらゆる人と距離を縮めてしまうと逆に疲れてしまうこともあります。人とは相性がありますし、嫌いではなくても「合わない人」
はいますから。そのため、特に気の合う仲間以外の人とは『近すぎず離れすぎずの程よい距離で関わること』が大事です。
少しはプライベートな話もできるくらい気心知れた間柄のほうが仕事がしやすくなることもあるので、仕事での人付き合いも大切ですが、そういった付き合いがストレスになってしまうというのであれば、仕事関係での飲み会などもケースバイケースで、ここでも《無理をし過ぎないこと》がポイントになってきます。他にも《挨拶はきちんとする》《業務で必要なコミュニケーションはとる(報告・連絡・相談)》《礼儀正しい行動をする》を心がければ、たとえ人間関係に深入りしなくても関係が悪くなるということは少ないでしょう。むやみに距離を縮めることはプライベートへの深入りや悪口やうわさ話への参加にもつながることがあり、かえってトラブルになりやすく居づらくなってしまう原因にもなるので注意が必要です。
◎対策その4【人間関係のストレスは一人時間で癒す】
人間関係のストレスは、気を遣いすぎていたり、いい人を演じていたり、言いたいことを我慢していたり、不愉快に感じる人にイライラしすぎていたりといったことが原因であることが多いため、誰かと過ごすよりも『一人時間を作ってゆっくり過ごす』ほうが良いでしょう。気の許せる相手と過ごすのも悪くないですが、一人時間をオススメするのは、どんな親しい相手であっても気遣いは必要ですし、一方的な愚痴を聞かせるばかりなどで相手を不愉快な気持ちにさせてしまったらその関係が悪くなってしまうことも考えられるからです。
一人時間は《自分の好きなことをして自分を取り戻す》ことがポイントです。そうして自分を癒すことで「また明日から頑張ろう」という心の準備にもなります。
軽貨物運送業は人付き合いの煩わしくない仕事であると言われることもありますが、それは業務を一人で行うため比較的一人時間が多いという観点からであって、人付き合いが必要ないわけではありません。むしろ自分を取り巻く環境をよくしようとすればするほど人付き合いは必須のものであり、それによるストレスを抱えることも多くなるでしょう。
どの業界でも今後の労働の担い手不足を懸念し、インターネットと便利な端末によって会社やお客様とのやり取りも簡単に機械的に端的にできるようになりました。そんな今だからこそ人付き合い(コミュニケーション)は再び注目されているのではないかと思います。
コミュニケーションの取り方も増え、さらに複雑かつストレスフルになっている人付き合いで上記のようなことを気をつけつつ、ストレス少なく良い人間関係を築いて、自分の成長と居場所のよりよい環境づくりに活かしていきたいですね。