軽貨物ドライバーとして働くメリットとそれを活かす手立て
こんにちは!千葉・東京で軽貨物ドライバーを募集しているエアフォルクグループのホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます!
これまでにも軽貨物ドライバーとして働くメリットをご紹介してきました。
軽貨物ドライバーは個人事業主として開業することになりますが、この時資格は普通免許だけあれば良く、車1台(レンタル可)とその駐車場と事務所となる場所(自宅可)があればあとは登録するだけで始められるので資金投資も少なく、ハードルが低いことがまずメリットの一つです。また、多様化により老若男女問わず、どんな人にもできる業務があること、そしてそれぞれの「ワークライフバランス」を実現しやすい仕事であることもメリットとして挙げられます。
※ワークライフバランスは「仕事と生活を調和させること」であり「仕事と私生活の両方を充実させることで相互に良い結果を生み出す」ことが期待されていて、少子化対策や労働人工の確保の為に必要と言われています。近年では仕事と生活が対立する誤った認識が浸透しやすいなどの理由から「ライフワークマネジメント」「ワークライフインテグレーション」「ワークアズライフ」という新しい考え方が提唱されています。
軽貨物運送業は社会においては、インターネットの拡大と通販市場の拡大とコロナ禍によって人々の生活に変化が起きたことにより、今もなお需要がとても高く、エッセンシャルワーカー(生活必須職従事者)と呼ばれる社会生活を支える職種であるとも言えるので携わることで社会貢献のできるやりがいのある仕事であるともいえます。
では実際どうなのでしょうか?人それぞれに意見はあると思いますが、ある軽貨物ドライバーさんが改めて感じたというこの仕事のメリットには次のようなものが挙げられ、現在の問題点についてもふれられていました。
・自分自身がどこにでも動ける
業務を行う上で移動手段が常にともにあるということは、メリットであり可能性を秘めているとも言えます。もちろん仕事環境によるところはありますが、親の介護や子供に関わることなどで合間に見に行ったり送迎することも可能であったり、状況によっては最短で駆けつけることもできたりします。プライベートにおいても並行してフットワークに優れた行動を可能にしてくれるので、そのために緊急時にどういうことが出来るのかどのような対応をしてもらえるのかなどを所属先へ最初に確認しておくことは大事です。
・時間管理が自分主導でできる
会社員と事業主とが大きく違うところは「相手のルールで働く」か「自分のルールで働ける」かです。時間の管理も自分の裁量で行うことができるはずなのですが、相手のルールでいいように働かされてしまう人がとても多いように感じています。求人の条件をただ飲むのではなく自分の望む条件にあった働き方は相談することで可能にすることができます。どこもドライバー不足という悩みを抱え常に売り手市場の業界ですから自分がしっかりと主導権を握らなければこのメリットを活かすことはできません。
・収入を自分で決めることができる
稼ぎたい場合はそれなりの働き方があり、自分の時間を優先したいならそれを可能にする選択もできます。会社員ではできないことが軽貨物ドライバーではできるのに、それができないでいる人が多い印象で、それは時給や給料の相場のような情報によって自分自身の首を絞めているからではないでしょうか。稼げない仕事に長時間の労働を提供するのではなく、労働対価の部分に目を向けるべきです。人によってその基準に違いはありますが、時間と報酬の良いバランスがそれぞれに必ずあるはずです。情報に惑わされず、自分でどのくらい稼ぐのか決めましょう。働く時間は経費とのバランスやメリットにも繋がってきます。
・ストレスもコントロールできる
人にもまれる大変な通勤や煩わしい会議などがほとんどないというのは、人によっては大変魅力的な点ではないでしょうか。コミュニケーションを必要としないという話ではありません。特にお客様とのやり取りは必須ですし、仲間同士の繋がりなどもあったほうが何かの時の助けにもなったりするものです。基本一人で行うこの仕事は、荷物を積み込み出発してしまえば誰の干渉もうけずにすみます。業務以外でのストレスが少なく、業務上のストレス対象も働く時間を調整するなどして避けることもできないわけではありません。これは会社では難しいことです。コントロールできる部分があることを念頭においておきましょう。
とても興味深い内容ですね。
そんなこと言っても「実際にはそんな上手くはいかない」という方もいらっしゃるでしょう。でもそれは始めから諦めたり、周りが変わるのを待っていませんか?実際に交渉するなどの行動を自分から起こしていますか?確かに行動したからといって必ずしも全てが良いほうへいくわけではありません。しかし何か不満があるのなら行動しなければ何も変わらないのも事実です。
常識は変えてはいけないものではないし、前例はつくるものだと自ら願望を掴もうとする人たちは言います。時には同じ思いを持つ同僚や所属先と一緒になって新しいことを示していくのも良いでしょう。
自分好みにカスタマイズできるのが事業主そして業務が多岐にわたる軽貨物ドライバーの魅力であり強みです。様々な品物の配送があるので、今のあなたのスキルが活かせるものもあるかもしれません。自分らしい働き方・生き方を求めるなら軽貨物運送業はいかがでしょうか?すでにドライバーとして働いている方も、このメリットを活かしもっと充実した仕事と私生活を手にできるよういつもより積極的に動いてみませんか?