配達員の服装として気をつけるべきポイントとは?
こんにちは!千葉・東京で軽貨物ドライバーを募集しているエアフォルクグループのホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます!
配送業の配達員の服装は、お客様に与える印象を大きく左右し、作業効率にもかかわるとても大事なものの一つです。
服装は自由という仕事も多いものの、だからこそ配達員として適した服装を選ぶ必要があります。
配達員に適した服装とはどういったことに重点をおいて選べばよいのでしょうか?
【基本のポイント】
◎動きやすさ
配達員の仕事は体を動かす作業の多い仕事です。まずは「動きやすさ」を重視して選択しましょう。
例えば伸縮性に優れたストレッチ素材が使われたシャツやズボンがオススメです。長時間の稼働でも疲れにくいという効果も期待できます。
◎清潔感
荷物の引き渡しは基本対面で行います。その為お客様に「清潔感」を与えられるような服装が好ましいと言えます。フードデリバリーなど料理や食品を取り扱うのならば特に意識しなければいけないポイントです。
具体的にはしわになりにくい性質を持つ合成繊維(ポリエステル、ポリウレタン、ナイロンなど)のものが良いでしょう。肌ざわりや吸水性の面も考えると、その点で優れている天然繊維(コットンなど)を混ぜた混紡繊維を選ぶのも一つの手です。
◎ベーシックな色
色も相手に与える印象に関わる大きな要素の一つです。決まりはありませんが、白・黒・紺などのシンプルかつ落ち着いている「ベーシックな色」が適切であると考えられます。感じ方は人それぞれではありますが、お客様に不信感を与えそうなデザインや装飾のものはできるだけ避けましょう。
基本はこのようなポイントをおさえればOKですが、【季節や天候によってはさらに考慮すべき点】がでてきます。
暑い夏は熱中症を予防するため暑さ対策も重視して、通気性に優れたものや汗ジミが目立たない吸水速乾の機能のあるものなどを選ぶのがオススメです。短い丈のズボンを着用するならレギンスをプラスすると清潔感が損なわれずにすみます。(短いズボンやレギンスがそもそもNGの場合もあるのでそこは確認をお願いします。)
一方寒い冬は防寒対策が必要ですが、着こみすぎることで体が動かしづらくなってしまう可能性がある為、薄手で保温性の良いインナーや上着も利用して動きを妨げることのない服装を心がけたいですね。防寒には温かい飲み物やカイロも活用しましょう。
春・秋は比較的気温や天候は安定していますが、季節の変わり目は気温差が大きく体調を崩す原因にもなりかねないため、体温調節が可能な着脱しやすい薄手の上着は常備しておきたいです。
最近は年間通して不安定な天候も増えており、夏の夕立などに限らず急な激しい雨に遭遇することも多くなりました。そんな時にも慌てることがないよう、内側の水蒸気を外へ放出してくれる透湿性に優れたレインウェアを用意しておきましょう。
雨の日には撥水加工が施されたシャツがオススメです。防水加工に比べて通気性に優れていて、雨だけでなく汗による蒸れも防ぐことが可能です。
【着るものだけでなく他にも注意すべきポイント】もあります。
※靴をきれいに保つ
靴が汚れていると配達するお宅や会社の玄関先を汚してしまう恐れがあります。これは配達員個人の印象にも大きく影響することです。靴の防水・防汚スプレーを利用する、雨の日はぬかるみを避けて歩く、日頃から洗ったり汚れを落とすなどの手入れをする、いざという時のために靴をふけるものか予備の靴を用意しておくなどすると安心でしょう。
※においに要注意
たばこや香水・汗などの強いにおいはクレームやトラブルに非常に繋がりやすいものです。特にたばこのにおいに関してはクレームになりやすく、配達中の喫煙は禁止としているケースが多いので気をつけましょう。
上記のポイントをふまえ、自分の服装をお客様の目線でチェックすることが大切です。
ただお届けすればよいのではなく、このように身だしなみも心がけ気遣うことで、配達員としてお客様から安心や信頼を得ることができるのです。
お客様はじめ関わりある方々を笑顔にするをモットーに日々精進するエアフォルクグループです!
随時ドライバーさん募集中!ぜひ下記よりご応募ください!